そんな北京の春のイメージアップ企画第二弾です。
昨日に続いて空も晴れ、爽やかな気候の北京です。
ぶらぶら散歩していると、白い物体がふわふわと浮かんでいるのに気づきます。
イメージ写真(ほんとはもっといい感じなんですよ)
これは"ポプラ(杨树)"と"ヤナギ(柳树)"の種(綿?)なんだそうな。
タンポポの種に似てますが、あれよりもふわふわ感があって優しい感じです。
街中のいたるところに舞い上がって、見てるとなんだか優しい気持ちになります。
まさしく「春の雪」ってかんじなんですね。
黄砂とともに、春の雪も舞い上がる北京。悪くはないです。
目に見えなくて優しくない花粉に苦しめられる日本の春よりはいいかもしれません。
同僚と話していたら、こんな冗談?を言ってました。
「初めて北京に来た人はこの白い種(綿?)のことを知らなくて、"空気汚染のひどい北京だから、なにかの化学物質"だと思ってたんだよ。ひどいよね。」
ま、そう思えないこともない北京の春です。
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