だお的自遊 ziyou
だおの中国生活日記です。介紹一下DAO的北京生活

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南国への逃避行/その2

「南国への逃避行/その1」のつづきです。


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春節中に、寒い北京を抜け出して常夏の国・マレーシアに行ってきました。
(写真はクアラルンプール・マレーシア国旗塔、世界一の掲揚塔で高さ100M)


クアラルンプールからリゾートへ出発しました。






キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! リゾート! リゾート!


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思えば、これまでの人生でリゾート旅行なんてしたことなかったですよ。
まーたまにはいいかなと。


マレーシア風建築の部屋にきれいなプールに海、太陽がさんさんと降り注ぎます。
もちろんもっと安いところもありますけど、これで3000円なら大満足。




海! 海! 海! 
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引いては、、
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寄せる波、、
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すこしテンションが上がりすぎてしまったようです。




・マレーシア豆知識


・人口がほどほど
総人口は2500万人ほどで、地図で見る面積からするとそれほど多くなく、国として丁度いいサイズだと思われます。おとなりタイは7000万人、ベトナムも8000万人いますから、比較するとマレーシアはそれほど多くないことがわかります。
中国やインドのような超大国は一部のリッチ層と大多数の貧困層を作りやすいですが、これくらいの人口であればバランスよく国民が豊かになりやすいのではと思われます。(根拠ありませんが)


・立憲君主制
マレーシアの政治家で世界的に有名な人といえばマハティール首相。というか、この人しか知りませんでした。博物館に行って知ったのが、実は国王がいるということ。
面白いことに、マレーシア各州の王様が持ち回りで国の代表を務める仕組になっています。日本で例えるなら、この5年は徳川さん、次の5年は豊臣さんが国王ね、って感じでしょうか。
もともと各州の連合体、マラヤ連邦として出発してますからこういう経緯をたどったのかもわかりません。(ちなみに、シンガポールは当初マレーシアの一員でしたが途中で分離独立しています)


・あたたかい
一年中あたたかいです。食べ物がすくすくそだって、それなりに食べていける気がします。ってこんなの常識か。でもあたたかいっていいことだよね。




旅行中、思わぬところで人に親切にしてもらうことが多々ありました。


これは、マレー人もともとの気質なのか、イギリスなどの植民地時代の影響なのか。
中国からの旅行だったので、余計にそう感じたのかもわかりません。


あ、もちろん中国の人も親切ですけど、質が違う感じです。
中国だと、一見つっけんどんな態度ながらも、実は親切な人が多いと思います。


マレーシアで感じたのは南国特有の、素朴な笑顔で接してくれる親切さ。
お店で買い物をする時や、道を聞いた時にも心からの笑顔を見た(気が)します。


そうすると、日本の親切さの多くはマニュアル的なスマイル・親切さで、裏で何を思われているのか分からない種類の親切さなのかもなあ、なんて少し暗い考えも浮かんだりして。。






そんなこんなで、楽しかったビーチでの日々も終わりを迎えます。


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ああ、寒い北京には帰りたくない~




帰りの飛行機のアナウンス「北京の現在の気温はマイナス15度です」


ああ!?マイナス15度!?


ちょうど寒波がきてたみたいですね。帰った翌日にはマイナス8度で安心しました。


次の日、羊肉串を食べにいって、ああやっぱりうまいなあ、と思う私は中国は中国でやっぱり好きなんですねえ。でももうちょっとあたたかいといいのになあ。




旅行に持っていった本・その2


中国のことは少しの間忘れようと思って、関係ない本ばかり持っていきました。





佐藤 雅彦, 竹中 平蔵 / 日本経済新聞社(2002/09)
Amazonランキング:5,025位
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日本の同僚、tabyさんのBlogで紹介されているのを見て買いました。
佐藤雅彦・竹中平蔵両氏の対談形式で、非常にわかりやすく経済全般が語られています。
ベストセラーだったんですよね、その時は全然気づいてなかったなあ。。この本を読むことで初めて知ることが多かったです。もっと若いうちに(まだ若いけど)読んどけばよかった本です。





ジョゼ・フレーシュ, 番 由美子 / ランダムハウス講談社(2005/09/15)
Amazonランキング:132,572位
Amazonおすすめ度:



フランスでベストセラーになった歴史ロマン小説。
唐の時代。大乗仏教、小乗仏教、チベット仏教、マニ教、キリスト教ネストリウス派など各宗派が「あるもの」をめぐってシルクロードやチベットを舞台に繰り広げられる物語。
こういうロマン溢れる小説って、旅先で読むとまたいいんですよねえ。





まぐまぐ編集部 / インフォバーン(2005/11/29)
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「まぐまぐ」のアンケート結果を編集した本です。
誰でもみんな、自分の"こだわり""くせ""習慣"がありますよね。それを主張しあってしまえという内容です。くだらない内容ですけど、人によってはこういうのもあるんだな、と勉強になりました。
関係ないですけど、表紙の絵を描いてる「島本和彦」氏のマンガけっこう好きです。





高橋 源一郎 / 講談社(2004/06)
Amazonランキング:28,888位
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明治以降の文豪たちをパロディ化してしまった問題作・話題作。
まだ途中までしか読んでませんし、へたなことを書くとボロが出そうなのでこれくらいに。
面白いですよ。




・今日のだじゃれ~春節記念スペシャルエディションパート2
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南国への逃避行/その1

何度も何度も書いている通り、北京は寒いです。今日も雪が降りました。


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さむい → いやだ → あたたかいところへいきたい


ということで、春節(旧正月)休みは南国マレーシアに避寒旅行してきました。




あたたかい! もとい あつい! 気温30℃


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7年前、学生時代にバックパッカーもどきの旅行で一度行ったことはあったものの、その時はタイから入ってシンガポールに抜ける東南アジアお約束のコース、駆け足旅行でした。


→タイ国境から船でランカウイ島
(いまは一大リゾート地として開発されたそうですが、当時は人も少なくひなびた島でした)
アロースターから夜行列車でクアラルンプール
→そのままバスに乗り継いでマラッカ
→さらにバスを乗り継いでジョホールバル、の計3日間。


今回はあわてて移動することもなく、腰を落ち着けての旅でしたので、人々の暮らし、食、ことばなどをじっくり味わえてきたように思います。




マレーシア、面白い国です。


人口構成は、マレー系65%(主にイスラム教)、中華系25%、インド系10%(主にヒンズー教)


イスラムとヒンズー、仏教にキリスト教もあるので、宗教のごった煮状態。ヒンズー寺院のすぐ対面に関帝廟(三国志の英雄・関羽を祀った廟。商売の神様)があるのはその典型でしょう。




クアラルンプールの関帝廟。
ちょうど中国の旧正月でにぎわっていました。ぶら下がっているのは線香です。


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イスラム女性用の衣料を売っているお店。
全部マネキンですよ。ねんのため。


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しょうゆ顔の華僑のおっちゃんと、彫りの深いマレー系の若者が値切り交渉をしていたり、各種言語(マレー語、華語、タミル語、英語)が飛び交う、異文化交流が日常の風景。


もちろん、このマレーシアの人口比率がどういった経過をたどって形成され、それが現在の政治(プミプトラ政策とか、ルックイーストという言葉をむかし習いました)にどういった影響を投げかけているか、という真面目な話も頭に入れないといけないのですが、シンプルに一言で言い表せば、色んな顔をした人たちが様々な言葉を使ってコミュニケーションする様子は「面白い」の一言です。


都市単位でなく国単位で他民族がここまで混住している国はそうないでしょう。




南国でしかできないこと、それはみずみずしい果物たち!
市場で買って、その場で食べる!!
これに尽きる!!!





ドリアン様
(別名"森のチーズ"。言わずと知れたステキなニオイがします。一個500円)
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パパイヤ様
(あまりの感動に興奮して写真を撮り忘れました。一個まるごと100円)
  ↓こんな感じの熟れ熟れのパパイヤをいただきました。
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個人的にはパパイヤの方が好きです。
しつこくない程度に甘くて、一日の食事はこれだけでもいい!!




おまけ:マンゴーのカキ氷。氷部分にタピオカが入っています。これもうまい!!(100円)
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今回、「街歩き」と「南国リゾート」の二つを楽しめたらいいな、と考えていました。


文章でああだこうだ書いてもわからないので、ばーっと写真を載せてみます。




クアラルンプールの象徴、ペトロナスツインタワー。
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一方、雑多なチャイナタウン
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Panasonic と PENSONIC。
マレーシアにもありました。
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そしてリゾートへの移動は、東南アジアを席巻中の航空会社「エアーアジア」を利用。
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ネット上で予約→購入まで通しでできます。サービスを簡素化したおかげで安い。
今回は春節期間で少し高めでしたが、オフシーズンなら国内線は往復5000円くらいです。最近は中国やカンボジア、インドネシアなどの間に国際線も運航しています。


リゾート編は明日にします。明日につづく




旅行に持っていった本をちらほら紹介してみます。



内村 鑑三, 鈴木 範久 / 岩波書店(1995/07)
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100年ほど前に書かれた本で、代表的日本人として「西郷隆盛」「上杉鷹山」「二宮尊徳」「中江藤樹」「日蓮」の5名を挙げています。
キリスト者だった内村鑑三がキリスト教の精神と結びつけて語ろうとする無理を感じるところもありますが、偽装建築やライブドア問題など日本人の精神性に疑問を感じる今日この頃、人間お金だけじゃないとあらためて考えるのにはよい本かも。
ちなみに原本は全て英語で書かれていて、この点新渡戸稲造の「武士道」と共通しています。





BUBKA編集部, BUBUKA編集部 / コアマガジン(2005/06/18)
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くだらない本ですが、頭を使わないでぼーっとしたい時にいいです。
むだなウンチクが増えます。





地球の歩き方編集室 / ダイヤモンド社(2005/11/19)
Amazonランキング:位
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とりあえずガイドブックは「地球の迷い方」ではなく「地球の歩き方」
バックパッカー相手か普通の旅行者相手か、最近内容が中途半端になってきているような気もしますが、やはり定番かなと。マレーシアが気になってきたあなたに。




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・今日のだじゃれ~春節記念スペシャルエディションパート1

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北朝鮮旅行 3日目(10/2)  38度線の気温は22度+旅のまとめ

10/2 はれ


明日(10/3)は朝一番の飛行機で北京に戻るため、実質最終日となる三日目です。38度線(板門店)の北朝鮮側からの見学をし、その近くの古都・開城(ケソン)の観光や、お土産購入などでこの日もあっという間に過ぎていきました。








・38度線へ向かう


この日は朝早く、8時半にはホテルを出発しました。朝からからっと晴れて気持ちがいいです。北朝鮮にいる間は天候に恵まれました。日頃の行いがよいせいでしょうか(笑)


平壌から38度線まではバスで2時間。「見事なまでの直線道路」を走っていきます。


"山を越~え~谷を越え~"ではないですが、山を切り崩し、谷を埋め立てて無理矢理真っ直ぐな、ほんとうに真っ直ぐな道路が作られていて、そこを爆走してゆきます。ガイド氏曰く、「朝鮮統一後はこの直線道路でピョンヤン-ソウル間を結ぶことになるのです」。なるほど。




窓から見える景色は、田園風景が続いています。ちょうど収穫の時期になるのか、大勢の人が田んぼで稲刈りをしていました。そこに家畜や機械の姿はなく、全て人力でまかなっているところにも、この国の姿が見て取れます。




途中休憩で寄ったPA。簡単な土産屋さんとトイレがあります。写真に見えるのが直線道路。奥の方で、丘の真ん中を突っ切っているのが見えますか?


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そんなこんなで、ピョンヤン-38度線間の約180Km(たしかこれくらい)を2時間で爆走しました。ということは、平均速度も100Km前後出ていたということです。




運転は結構こわかったですね。ただ、車の数自体が少ないので、中国でよく死の恐怖を感じる、"決死の追い抜き"がほとんどなかったのは幸いでした。






・38度線(板門店)に到着。


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なんのことはない、観光地になっています。バスで軍隊関係の設備、停戦調印式を行った建物などを回って行きます。中国人の団体がとても多く、あちこちから中国語が聞こえてくるのでここがどこなんだか変な気分です。それ以外に白人がちらほら、あと、日本人が10名ほどです。






いわゆる38度線です。両国の国旗が一度に見えます。
韓国の軍人さんは映画のJSAにでてきたような格好をしてました。


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一通り観光が終わった後、軍人さんから日本人旅行客に対して「お説教タイム」が設けられています。そもそも日本が朝鮮を支配したことが原因となって朝鮮戦争が起き、こうやって分裂してしまっているんだ云々。。


ま、もちろん現在に至った一因として日本があるのはもちろんですけど、わざわざ北朝鮮まで来た人たちにも説教しなくてもねえ。。責任の所在は全てアメリカと日本にある、という口振り。しかも、"日本人は悪くない悪いのは日本政府"、というどこの国で聞いたことのある論理も登場。一方、その後ろで、中国人観光客はいつもの調子で大声で騒ぎながら記念写真をとりまくっていました。


一方は説教を垂れられ、一方は浮かれて記念撮影、シュールな光景に笑えてきます。




軍人さんが話し終わった後に、何か反論や感想があるかと聞かれたので、癪に感じただおは「私が今回北朝鮮をこうして訪れたように、自分の目で見て、自分の頭で考えていくことが、これからの世代の使命です」と皮肉をこめて話してみたのですが、その意図は伝わりはしないでしょう。これこそ、"バカの壁"なのだと思います。




何が正しくて、何が正しくないのか。


「本当に正しい価値観・論理なんてものはきっとどこにもないから、他人の受け売りではなく、自分の頭で考えましょう。」というシンプルなことなんですけど、国によって体制もそれまでの教育も違うし、簡単なことではありません。






・開城(ケソン)


38度線からすぐ近くの街が古都・ケソンです。ガイド氏の説明を忘れてしまったのですが、昔の国の首都だったところで、王様のお墓を見学しました。やはり、歴史遺跡を観光するには思い入れがないと楽しくないです。




こんな建物。中国の影響が強かった時代のものか、建築様式は似ているようでした。


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せめて昔に思いを馳せようと思い、テレビドラマ「チャングムの誓い(中国名:大長今)」(日本でも大ヒットらしいですね)の世界を想像しながら歩き回りました。でも、あのドラマは李氏朝鮮が舞台だから、時代背景がちょっと違うかもしれません?




ケソンの街並みはバスから眺めただけですが、ピョンヤンよりも田舎だけど、人はのんびりと豊かに暮らしている様子。それほど貧しそうにも見えません。外国人が訪れる街はちゃんと整備しているのでしょうか。




※昼食後、外をぶらぶらしていたら、中国人の団体と一緒になりました。清華大学の先生方だそうです。中国と北朝鮮の国境の町、丹東経由で鉄道で来られたそうです。ご苦労様。






・そして北京への帰路


ピョンヤン市内へ戻り、お土産などを購入しながら時間は過ぎていき探しました。


ほんとはボーリング場に行く予定だったのですが、日曜で閉まってました。。って事前に調べといてくれ~ガイド氏!


ちなみに、でっかいピンが立っているのがボーリング場を示す、というのは万国共通でした。




翌日(10/3)は早朝の飛行機で北京に戻りました。あっというまの3日半、密度が濃かったことは言うまでもありません。










・結局、北朝鮮って?


なんとなく勢いで決め、なんとなく行ってきてしまった北朝鮮。


自分の目で見て現地人と話すということで、制限はあるにせよこれまでとイメージが変わったのは確かです。(日本にいると、あの手の報道ばかりを目にしてましたので)


なんのことはない、普通の人が普通に暮らしている普通の国でした。もちろん、ただの観光客には見えない闇の部分も沢山あるのだとは思いますが。




街の雰囲気や暮らしぶりは、車や電気器具などの近代製品が少ないことを除けば、同じ共産国家である中国にそっくり。ちょうど、20年以上前の中国にタイムスリップしたらこんな感じなのだろうかと思います。全くの憶測でものを言えば、日本の戦前くらいなのかも。








・勝手に朝鮮統一への障壁を語る


旅行中にしばしばテレビや人や町の風景やアリラン祭で取り上げられていた朝鮮統一。


もちろん、もともと一つの国だったのだからくっつくべきではありますが。。。韓国資本が入り、工場なども建ち始めているとのこと。「少しずつ、少しずつ」というのがキーワードのようです。




しかし、経済格差。こちらの人の賃金の安さには正直驚きました。それなりの収入がありそうな外国人専用ガイド氏の月給が、たったそれぽっちなの。。という金額です。


ただ、経済は、結局はお金の話ですから、どうにかなるとは思います。


政治や体制も、結局はお金と人で動くものなので、こちらも変わってゆくとは思います。




一番の問題は、人の心、、、上の方でも書いたように、既に凝り固まった理念や思想を変えてゆくことは、究極、できないように思います。"バカの壁"をどう乗り越えてゆくか、それが両国の間に横たわる一番の問題のように思います。




しょせんは第三国人から見た、たわごとではありますが。










最終日のアップが随分遅れましたが、北朝鮮旅行編はこれでおしまいです。


友人へのおみやげとして、小泉首相と金正日主席が握手している記念切手、力道山(北出身)とアントニオ猪木(平和大使として訪問?だったかな)が描かれた記念切手、おもしろ絵ハガキなどを買って帰りました。




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北朝鮮旅行 2日目(10/1)  モニュメント祭り

10/1 くもり


2日目はピョンヤン(平壌)市内観光がメインになりました。金日成主席の生家や、地下鉄乗車、主体思想(チュチェ思想)塔の見学など。お昼に冷麺、夜はアヒルの焼肉を食す。


各観光地の売り子さんやガイドさんたちは、みな日本語がとても達者でしたね。






・万景峰(マンギョンボン)
入港問題で騒がれた貨物船の名前の方が日本では有名かもしれませんが、実はこれ、平壌郊外の小さな山(丘)のことです。金日成元主席の生家がこの丘の麓に位置していることから、平壌観光の定番となっています。


また、"モランボン(牡丹峰)"も元々は平壌にある山の名前がその由来です。府中に住む人や、競馬好きの人にとってはイコール焼肉というイメージかもしれませんが。




生家は観光用に整備されています。当時の生活を偲ばせる農業用具や調理器具、家族の肖像画などが展示されています。


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東京・小金井にある「江戸東京たてもの園」みたいな感じ。主席に特に思い入れがなければさほど面白いものではないですね。






むしろ、万景峰のてっぺんから見渡す景色の方が印象に残りました。


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片側には平壌の町が、もう一方にはまだまだ自然が多く残る平壌市郊外が見渡せます。あいにくもやった天候だったので遠くまで見えないのが残念でした。この公園を、ピクニック気分で散策するのは気持ちよかったですね。平壌市民の憩いの場として、週末はにぎわうそうです。






閑話休題。


<街の風景・肖像画>
街のあちこちで見かけるのが肖像画です。ふとしたところに金日成・金正日を描いた肖像画が飾られています。どちらも実際より男前になっているというのが大きな特徴。




とある交差点の角で。


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地下鉄の車内で。


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・地下鉄乗車
平壌市内には2路線地下鉄が走っており、観光客はそのうちの1駅分だけ乗車できることになっています。




平壌地下鉄マップ


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「戦勝駅」「栄光駅」「勝利駅」「革新駅」などの個性あふれた駅名がつけられています。今回は「光復駅」から「建国駅」まで乗車しました。




ホームは地下100M。吸い込まれそうなトンネルの中をひたすらに降りてゆきます。。


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ホームはギンキラキンにさりげなくありません。シャンデリアがきらきらしてます。ここにももちろん肖像画(画面奥)。


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地下鉄は地下鉄。電車の乗り心地はふつう。








・平壌市内のモニュメント群


金日成のでっかい銅像が立ってます(20M)。中国によくある毛さんの像の仲間だと思ってください。写真じゃいまいちわかりませんが、でかいです。


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主体思想(チュチェ思想)を記念した塔。高いです。


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こういう撮り方をしたら、また格好いいかも。


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というか、平壌市内観光といっても、金親子や朝鮮共産党を讃えたモニュメント見学がほとんど。。ちょっと食傷気味になりもしますよ、ほんと。。






→これには致し方ない理由もあるようです。




ガイド氏いわく、平壌市内は朝鮮戦争(1950-1953)中に米軍の激しい爆撃に遭い、街の主要地区にあった史跡などはあらかた破壊されてしまったそうです。正しい数字かどうかはわかりませんが、「当時、平壌の人口は40万人でしたは、米軍はそこに42万発の爆弾を投下しました」ということを話してました。





他国の歴史ということもあって、日本の世界史の授業では朝鮮戦争について学ぶ部分は少ないです。(この戦争による特需については教えられていますが)朝鮮半島では第二次大戦終結後も10年近く戦乱にさらされ、大きな被害を受けていたということは改めて認識しておいた方がよいかもしれません。




ただ、いかに破壊され尽くしてしまった街とはいえ、そこにモニュメントをバンバン作るのはどーかと思います。前日に見たアリラン祭りでも思った感想ですが、時間とマンパワーが権力者の都合でムダに使われていますです。もったいなや。






旅の1ページ。


<旅人たち>
旅、って感じです。目の前を流れるは大同江。前日飲んだ黒生ビールはこの川にちなんでます。


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<休憩するガイドさん>
お疲れ様です。一服一服。


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・遊園地
平壌市郊外の遊園地に行きました。ちょっと懐かしめの、動物園でおまけで設置されている遊戯場といった趣きでした。


ジェットコースターに乗りました。そんなにスピードは出ませんが、レールの上を車輪が走るとキーキーいって、別の意味で恐怖。


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遊園地の他にもボーリング場を見学する予定でしたが、日曜でお休みでした。残念。








・夜、宿付近を散歩する


そんなこんなで平壌市内各所を見学し、アヒルの焼肉でお腹を満たし、2日目も過ぎていきました。8時頃、宿に帰り着き解散となりました。


このまま寝るのは誠にもったいない。かといって、昨日と同様、ホテルのバーで黒生を飲むのも芸が無い。


偶然、ホテルのロビーにガイドさんが見当たらなかったこともあって、ツアーに参加されていた北京駐在の方と、ホテル周辺を散歩して回ることにしました。




ほんとは、ガイドなしでの自由行動はだめですよ、と言われていたのですが、彼らはちょうどロビーにいなかったし、せっかくの滞在期間、自分たちだけで歩いてみたいですよ。






夜の平壌市内の風景はというと、、「暗い」。まだ、9時前だというのに、街灯もほとんどついていないせいか、真夜中のようです。ですが、まだ高校生と思われる女の子が一人で歩いていたりして、治安はかなり良さそうな印象。


ホテルからはあまり離れないようにして、平壌駅や、大通りを散策していきました。どこまで歩いても、街は暗いまま。暗い中、大勢の人が行き来しています。






そろそろホテルに帰り着くといったところで、外国人旅行客でも入れそうな、おしゃれなカフェを発見。2人で、なぜかアルゼンチンワイン(5ユーロ)を飲み干してしまいました。店員のお姉さんたちはやっぱり美人さんが揃ってましたね。ま、いいことです。


一人のお姉さんがとても奇麗だったので、一緒に写真を撮ってもらおうとしましたが、断られました。最初はボーイフレンドもいなくて、だおはタイプとか言ってたくせに、写真を撮ろうとした段になって、彼氏に怒られるとか言い出されて。。女心はどの国でも難しいものなんですね!?






ほろ酔いでホテルに帰ったら、案の定、ガイドさんがロビーで私たちを待っていました。


近くのカフェで飲んでました、と正直に報告。しょうがねえなあ、という表情のガイドさんと共に一服して、2日目の夜は過ぎていきました。




次回、三日目は38度線、板門店。今、東京にいるのですが、東京で書くのは不思議な気分。こちらをクリック 人気blogランキングへ
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