だお的自遊 ziyou
だおの中国生活日記です。介紹一下DAO的北京生活

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おしん(22~24)と帝国軍人(24~)

最近ブログに書く人も多いですが、いま「湖南電視台」という中国のローカル局で「おしん」が毎晩2時間ずつ放映されています。


日本のドラマは最近だと「白い巨塔」「救命病棟24時」などが中国で放映されていますが、このあたりのドラマは日本でも見たことがあります。


しかし、世界的にも大変に有名なおしんはこれまで見たことがなく、ちょうど時間帯も22時~24時という家でごろごろしている時間帯なので、ぼーっと見ていることがよくあります。




1983年4月から放送された連続テレビ小説「おしん」はその後世界60の国と地域で放送 され、各国で日本も顔負けの「Oshinブーム」が起こりました。NHKインターナショナル は国際交流基金の協力を得て「おしん」の国際版を制作、世界に提供しています。




すごいドラマなんですよね~。前に中東の方を旅行した時に「ニンジャ」「カラテ」「アチョー(←国を間違えてます)」などのほかに「Oshin」と声をかけられたことがあったのを思い出します。




で、感想なんですが、さすがに面白いです。原作・脚本は「鬼」の橋田寿賀子さん。
いまはちょうど第二次大戦が終わって旦那に先に逝かれ、生活に困窮しているところ。
20年ちょっと前のドラマになりますが、戦前戦後の時代の生活描写にはリアリティがあり、現代では、ここまで当時の風情を描き出すドラマは撮れないのではないかと思います。




おしん関係でググっていたら、現在中国で放映されている「おしん」を見て、中国人と思われる人が日本人観について疑問を持ち、率直な質問をしているエントリーをみつけました。
おもしろい。
おしえてBP! おしんをわすれてしまいますか
http://oshiete.nikkeibp.co.jp/kotaeru.php3?q_id=2127819




昨年から、"ひずみ"に長年に渡り蓄えられたエネルギーが噴出している日中関係。
全般的な印象を個人的に言えば、日本側は知らなすぎ、中国側は偏ったイメージと知識を植えつけられた状況で、なんともかみ合いません。


なんでこうなってしまったのかな~と考えていたら、それはちょうど「隙間の世代」だからなのかな、とふと思いました。


「おしん」が作られた80年代は、戦争世代がまだまだ社会で現役だった時代。"頭"でなく"体"で分かっていた人々がたくさんいた時代。
"体"で理解していた世代が関わって作られた作品だからこそ「おしん」はリアリティが感じられるのかなあと思いました。
一方、80年代から現在までの20年間に社会の中心となった世代は、日中国交のない時代にそれぞれ青年期を過ごし、"頭"でしか相手の国のことをわかっていない世代。
各国の国内事情やそれにともなう政策の影響はもちろんあるにせよ、"体"なしに"頭"だけで進んでいってしまったことが"ひずみ"を広げた要因のようにも思われます。


現在、日本で過去を振り返って"リアリティ"のある作品を作ろうとしたら、それは高度成長期になるでしょうか。昨年ヒットしたという"ALWAYS 三丁目の夕日"は見ていませんが、おそらく当時の雰囲気を如実に描き出した作品であったことがヒットの理由になったのだと思います。




今後の日中関係は、若い頃から"頭"プラス"体"で感じて中国と関わっていける今の世代が年をとって、国の中心になるころにはなんとかなるんじゃないかあ、とおぼろげに思ったりします。
いまの"頭"でしか理解していなさそうな両国のトップ、指導層を見ていると、これから先10年、20年はややこしい関係が続いていく気が。
(10年、20年スパンで考えないといけない、と某首相も話していましたが。。)


滔々と個人的な考えを書き連ねてみましたが、みなさんはどんな風に考えるでしょうか。
そんなこと考えるヒマもないって?う~ん、春の夜はいろいろと妄想してしまいます。




おしんの次の24時からのドラマにはお馴染み、ステレオタイプの日本帝国軍人が出てきます。
「バカヤロ」とか中国語訛りの日本語をしゃべってます。


両方のドラマを見ていると、なんだか変な違和感を感じます。
ネットに質問を投げた中国人の気持ちがわかるような。

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仕事雑記① プラスのニュース共有

何度か書きましたが、だおは日本の会社と中国の会社の人事交流という形で北京で働いています。同業種ではありますが資本関係にはありません。というわけで全く企業文化も違ったりしています。そんな環境ででふと気づいたことなど折をみて書いてみたいと思います。






「プラスニュースの共有」
簡単なことですけど、"ほめられる""認められる"という人間本来の感情を刺激してあげることでモチベーション上げられたらいいですね。お金かからないし。






こちらの会社では、取引先から礼状をもらったりすると、それを社内イントラに公表して、全社に知らせるという仕組をとっています。時には個人名付きで載ります。個人名まで出されて全社的に公表されたら嬉しいですよね。


正しい業績には正しい評価をしてあげる、そのための一つの方法としてこれはアリなのかな、と思います。




日本の会社では同様に礼状が届いたとしても、その部署内でのみ報告されるか、もしくは上司の耳に届いただけで終わってしまうことが多いように思います。
その部署の中ではプラスのニュースから相乗効果が生まれ、仲間意識が生まれますが、他部署にはそれが伝わっていきません。
部署ごとに異なるプラスのニュースを抱えている状況が生まれてしまいます。結果、プラス+プラスは必ずしもプラスにならなかったりして。あは。




"社外よりも社内調整が大変"、"部署どうしの足の引っ張り合い"って、日本の会社に結構多いと思うんですよね。もちろん、それぞれの部署、その中にいる人は皆一生懸命頑張っているのですが、それがうまく結びつかないというか。。これはだおの経験からですが。




ただ、必ずしも上記した方法が日本企業にフィットするかとはまた言えないと思います。"村八分""出る杭は打たれる"ではないですけど。






それから、こちらの会社では、毎年優秀社員を表彰してトロフィーと金一封を贈呈という報奨活動もあるみたいです。ま、これはよくあることかもしれませんけど。


この"トロフィー"が中国らしくて、かなり派手で豪華です。ここにはムダを感じます。


→って、ここにムダを感じてしまうだおはやっぱり日本人なんですかね?
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中国という国への印象は?

相変わらず画面は壊れたままですが、まあ見れないことはないので解決策が見つかるまではこのままでいこうかと思います。


さて、タイトルにも書いたのですが、このブログを読まれている方は中国に対してどんな印象、意見を持たれていますでしょうか?


人は何事に対しても自分の経験値(受けた教育・本や行動から得た知識)を加味した価値観と、自分の置かれている立場で判断するので、中国に対する見方も様々だと思います。


・万里の長城やシルクロードに代表される、壮大な歴史ロマン(に酔いしれたい)


・パンダ、九寨沟になどの美しい自然(をこの目で見たい)


・北京ダック・小龍包等で有名な世界三大料理・中華料理(を食べ尽くしたい!)


・共産党政権、および情報統制(は、色んな事情で仕方ないかもしれないけど。。)


・見てるだけで楽しい人々&増えつつける人口(もどうにかしようとはしていますがなかなか。。)


などなど。人によって持つ印象は全く異なるでしょうし、人それぞれの考えや意見を持つことはあたりまえですよね。






閑話休題。"中国"に興味を持つきっかけも人それぞれだと思います。


自分について言えば、中学の頃の三国志を初めとする歴史物(陳舜臣さんや宮城谷昌光さんの小説・ラーメンマン・光栄のゲームなど)が中国という国への入り口でした。英雄たちの繰り広げる悠久の歴史ロマンといったとことでしょうか。その後、本だけではなく実際にその国を訪れてみたくなり、大学入るころにはいつかは留学しようと思っていたわけです。


で、大学では個人旅行サークルみたいなとこに入ってたのですが、そこで中国人民の様子とその無茶苦茶さ加減について色んな話を聞くことができ、歴史ロマンとのギャップでますます中国訪問が楽しみになり、留学に至ります。そして、留学中や現在の仕事生活を送る中で、日本で紹介・報道されない中国の姿というものがまたあるのだなあ、ということを知るわけです。


留学中に一番困ったのは、色んな人から聞かれる戦争時代および現在のことと、それに対する日本側(=私)の意見を求められた時です。答えようにも中国側は内容が正しいかどうかは別として詳しく教えられている内容が、こっちは戦争前後のことはあんまり教えられておらず、前提となる知識がないために何とも答えようがないわけです。議論をするための材料自体持っていないことで、議論する前から負けている状態。。それから日中戦争についての書籍や、ワイルドスワンに代表される戦後の中国史の書籍を読みました。まあ、色んな見方・書き方があるものです。


以上のような経緯で、古代から現代にかけての中国史・日中関係史を一通り学び、また実際に自分の目で確認することをそこに加えたことで、まだまだ至らないところはあるにせよ、それなりの視点で中国という国を捉えられているのではないか、と自分では(勝手に)思っています。








人それぞれの印象や考え方を持つのはいいことですが、その元になる経験値はなるべく高めた方が(=知識は増やした方が)いいことは確かです。そこのあなたも、このないようのないようなブログの、どーでもいい記事やふんふんとうなずける記事を通して、また中国に対する知識を増やしていって頂ければ深甚です。


そんなところで、今日みかけた興味深い記事を一つと、"中国ド"を図れる楽しいリンク先をご紹介します。


ぺきん日記:日本と中国がまた戦争すると思っている中国人は60%!!!
北京滞在8年目の駐在員の方が、素晴らしいバランス感覚で中国に対する記事を書かれており、いつも勉強になります。今回はアンケートの案内もありましたので、政治的な話が好きな方は見てみてください。


毛沢東ドチェック・紅衛兵ドチェック・中国ドチェック
とにかく楽しいです。是非あなたの中国ドを図ってください!










実はこの中国ドチェックが紹介したくて、今日の記事を書きました。。








プールの深いほうの免許証が取れました。5元(=80円)のゴーグルと一緒にパチリ。
なんでも証明書、ハンコ、領収書の世界もまた中国です。
DSCF1539111.jpg





なんだかんだ言って中国好きはこちらをクリック 人気blogランキングへ

コンビニ店員さんとの会話から考えごと。

近くのコンビニ店員(セブンイレブン)から、この間、日本語で声しかけられた。なんでも2年前まで2年間、日本の池袋で勉強していたのだそうだ。東武東上線とか、アルバイトとか懐かしい話題に盛り上がり、そのうちご飯でも食べにいきましょうかと話していたのですが、今日一緒に食事に行ってきました。




日本に行ってから日本語の勉強を始めたと話していたが、2年間でここまで話せるのなら素晴らしいというレベル。私の中国語もまあそれなりなので、私は中国語、相手は日本語という不思議な会話になっていました。


とりあえず、日本時代の生活・思い出の話に。
昼間は勉強で夜はバイトであまり自由時間は取れなかった、あんまり遊んでいない、韓国焼肉店でバイトをしていた時に日本人の友達ができた話、友人を訪ねて名古屋・京都に行った時の話、新幹線は早いけど高すぎる、といったような徒然の話題。




で、何をどう話したのか、日中の政治ばなしになってしまわれた。ああ、面倒くさいことになってきた、とは思うものの、相手のスタンス、諸事の理解度を確認しつつ話を進めていくことにした。


教科書問題の話になった。
日本は間違った知識を与えようとしているのではないか、今、日本は間違った方向に進もうとしているのではないか。


私は以下の返答。


日本は複数の教科書があって、それぞれの学校で好きな教科書を選択してもいいことになっている。問題になっている教科書はそのうちの1つ。
確かに、日本の教科書もよくない点はある。教えられている内容が少なすぎる。中学校の教科書でも第二次世界大戦について書かれているのは4ページで、そのうち日中戦争については1ページのみ。日中戦争は10年以上続き、太平洋戦争は4年間しか行われていないのに、この比重の置き方は意図的なものがあると思う。
しかし、中国では国家の決めた教科書1種類しか使われることを許されていない。日本では言論の自由があり、色んな意見を述べ、教えられることが許容されている。中国ではそれはされていないと思うのだが。


少し顔に怒りの様子が窺われたのが悲しかった。日本にいた時にも同じようなことを話したことがあるというが、その時の日本人はあなたのような意見は述べなかった、あなたは日本政府を肯定するのですか、と言う。
推測するに、その話した日本人は、おそらく政治の話なんていいじゃんいいじゃん、もしくはよくわかんない、もしくは簡単に日本が悪い、といったことを話したのではないだろうかと思う。


2年間の日本生活でも反日教育の呪縛は解けなかったのかなあ。


その原因は二つあると思っていて、1つは日本人の無知、というか知らされていない点。議論するだけの材料を持っていないこと。
もう1つは、近年の中国の徹底的な反日教育。詳しく知りたい方はその手の本を読んで頂くとして、簡単に書くと、89年の天安門事件で共産党幹部の腐敗、所得格差等においての政府への不満の大きさを知った政府は、国民の不満を別の方向にそらすために、反日教育の強化を始めた。教科書を始めとして、テレビでの反日ドラマの繰り返し放映、各地の反日記念施設の強化など。結果として、現在の10代~20代は反日意識が強く、30~40代はそうでもないという状況が生まれてしまっている。...というのが一般的な理解。
(国内問題のはけ口を日本に求め、あげくの果てにデモ発生!これだけは納得いかない)


幼い頃からの教育、刷り込みというのは簡単には抜けないもの、もしくは抜けたと思っていても無意識下に残ってしまうもので、かくいう私も、小さい頃に父親がチュンチャンチョンなどと言っていたのが頭に残っているのか、どこかで見下してしまう意識が働くのは否定できない。


終バスの時間が近づいていたので、話は途中で終わってしまった。ただ、これだけは言っておきたいと思っていて、国家と国家と、個人と個人は違うものだから、私達2人から関係がよくしていくこともできるよね、と理想論めいたことを話した。私は今の中国政府のやり方は好きではないが、少なくともあなたを含む中国人は嫌いではないから。
相手も日本時代のいい思い出しか語らなかったけど、もちろん辛い経験もしてきたのだと思う。だけど、日本人自体は嫌いにならなくてよかったよ。


次回は、相手の家までチャリンコで40分くらいなので、運動がてら遊びにいく約束をして今日は別れました。


こんどまた政治の話になった時には、中国の歴史の教科書をみせてもらうのもいいかもしれない。まだ中国のは読んだことないので。それについての議論もまた、結果的にはいいことにはつながってゆくと思う。。




中国人が偏った内容で教育されていることは確かに困るが、事実を知らなすぎる日本人も、知らないことでまた誤解を招いて悪い方向に進んでしまうのだと思っている。
留学時代に南京の虐殺博物館やハルピンの731部隊資料館などを訪ねましたが、なるほど、これだけ見せられたらそれは日本のこと嫌いになっちゃうよね、という内容でした。
相手を批判するだけではなくて、理解しようとすることがお互い必要なのであります。。


あくまでも↑は理想ですけどね。現時点では経済の関係が一番なので、そこを通じて少しずつだと思います。私も会社からの派遣できているわけですし。(笑)




注:以上は総体的に日本人と中国人を見て、また個人的な観点・知識で書いた内容です。しょっちゅうこういう話になるわけではありませんので(笑)、念のため。


ずいぶん真面目な内容になっちゃいましたね。それでは。




今日は日中から日中問題について話しちゃったよ。(実際は夕方から)




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  • 6年ぶりの中国。中国の会社で1人働く。(予定:2005/5-2006/4)
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