だお的自遊 ziyou
だおの中国生活日記です。介紹一下DAO的北京生活

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なかなか売ってない、年代物のプーアル"生茶”

何度かお客さんを連れて行っているうちに、仲良くなったのが前門にある老舎茶館のお兄ちゃん、李さん。


この茶館で毎晩行われる中華芸能の出し物については前に書いているのでそれを見てもらうとして、今日はそこで売っているお茶のはなし。




この李さん、だおが日本人だとわかると日本語を勉強したいとのことで色々聞かれました。質問に一つずつ答えていたら仲良くなって、どんどん美味しいお茶を飲ませてくれたんですよ、タダで。


彼いわく、一番よいお茶はプーアル(普洱茶puercha)なのだそうです。


緑茶やジャスミン茶は、胃を痛めてしまうがプーアルはそんなことはない。そして、消化を助け体にもよいらしい。




でも、プーアルって一般的に「カビくさい」というイメージがありますよね。


これって、間違った知識なんですよ。


ほんとうのプーアルはあの特有の匂いもせず、むしろ香り高いのです。




プーアル茶には、”生茶””熟茶”の二種類があります。




生茶は自然の力を利用して、時間をかけてゆっくり発酵させて作るプーアル。
1、2年程度のものでは、茶葉が十分に発酵しておらず色も薄く香りもしません。
5、6年ものでようやく飲める味になります。


特徴は、プーアル特有のあの臭みがないこと。そして、深い味わい。
年数が経ったものであればあるほど、味は濃く深くなってゆきます。
ただし、高いです。10年もの前後になると、500g1200元(1万7千円)はします。




熟茶は人の手を加えて、人工的に発酵させたプーアル。
日本でよく飲まれている臭いのするプーアルのほとんどはこちらです。
1・2年である程度の濃い味がするようになりますが、臭みが強いのが特徴です。


こちらも、年数を経てはじめて匂いが薄まり香りが出てきます。
年数が経ったものは、"紅茶"と似たような味になります。
ただし、生茶のような深い味わいはなく、軽くさらっとした味がします。
生茶ほど高くはありませんが、こちらも10年ものは500g/800元(1万1千円)はします。




お店での見分け方ですが、ラベルの片隅に"生""熟"と書いてあるのでわかります。
発音は"shengション"と"shuシュウ"です。


どちらも、年数の若いものはとても安いです。


年数の若いものを買っておいて、それを自家保存しておいて数年後に楽しむ、という"ワイン的"な楽しみが可能なのがプーアルなんですねー。


中には20年物、30年物という珍品もあるらしいです。いつか飲んでみたいなあ。




李さんが、ある時「これは老板(ラオバン・店長)に特別にもらったお茶なんだけど飲んでみてよ」と勧めてくれたのが、15年もののプーアル"生"茶。


なんともいえない風味がしました。
もはや、お茶とは異なる飲み物のような味がするのです。
臭みは全くなく、口にいれるとすぐに広がる濃厚なコクと香り。


これはうますぎる!ということで、中国に来た人に10年物"生茶"を勧めるようにしています。


昨年、両親が北京に来た際も「おいしい!!」といってお土産に買っていきました。




家に遊びに来た人にも飲んでもらっているのですが、それでプーアルの味に目覚めた人がそのお茶を買いたいということで、週末、買い求めにでかけました。
(主目的はダイエットらしい)


しかし、老舎茶館で売っていたあの年代物の"生"茶は売り切れでした。。


9年ものの"熟"茶はあったのですが、臭みがして深い味がせずおいしくありません。
"生"茶で売っているのは1~2年ものの若いお茶ばかり。




ということで、年代物の"生"茶探しがはじまりました。。


前門近くで、「張一元」「天福茗茶」などの有名店を回ってみますが、"熟"茶ならば10年前後のものはあるものの、"生"茶は1~2年ものばかり。




現在、プーアル"生"茶の年代物は希少価値の品のようです。


日本に帰る時に、おかんからこのお茶を頼まれそうな気がするので早めに書いておきます。
「おかん、あのお茶はなかなか見つからないかもしんないよ。」




ちなみに李さんは老舎茶館をやめて、馬甸橋のあたりでお茶の勉強をしています。
そのうち、いいお茶がないかどうか聞きに行ってみようと思います。




この日は前門から天安門、王府井と久しぶりに北京市中心部を散策しました。
前門のあたりは、建物の取り壊し(拆chai)が多かったです。
老北京の風景が色濃く残っていた地区ですが、オリンピックまでには様変わりするかな。


全人大(全国人民代表大会)が始まる時期と重なっていたせいか、国会議事堂の上が中国国旗だらけになってて面白い眺めになっていましたよ。


・今日のだじゃれ
「このお茶、アティーよ!(熱いよ)」
北京で大人気ブログ「チャイ日記」(byすぐろー社長)


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コメント

なぜ「北京の大人気ブログbyすぐろー社長」がだじゃれになるんですかー!(><)だじゃれじゃないよぉ~
【2006/03/07 15:15】 URL | すぐろー #-[ 編集]
どうも初めて書き込みさせて頂きます。
プーアル茶は旨いですね!ラヴですね!
先日、茶葉市場に行きましたら、プーアルの生茶がゴロゴロ売っておりましたよー。北京南駅の近くだったかな・・・(←方向音痴なので嘘だったらゴメン)
野望は20年くらい自家熟成させることです!うっす!
【2006/03/07 18:13】 URL | 某A子 #7nbaRO8g[ 編集]
あら~ 残念!! かなり前に飲みきっちゃった。 美味だったからお土産期待してたのにね。 悪玉コレステロール値が高いので、効果ありそうなお茶があったらよろしく@ 
【2006/03/07 23:38】 URL | おかん #-[ 編集]
プーアル茶は黒茶の代表的なものですね。
日本茶、中国茶、紅茶なんて分け方されたりしますけど、全てはツバキ科の茶の樹から出来る”お茶”に変わりないんですよね。
産地や製法、乾燥、発酵の仕方でコレホド変化する”茶”に私もトリコです。
【2006/03/08 00:10】 URL | じょんつんがん。 #-[ 編集]
>すぐろー
いやいや、今回の内容と「チャイ」日記でだじゃれということなんですが、、--;
>某A子
そうなんだー、今度行ってみようかな。
自家熟成させるのは大変だから、そこで年代物が売っていればいいんだけどね。。
>おかん
そうなんよー、ほんと残念!
代わりに良さそうなお茶があったら買っていきます。
>じょんつんがん
確かに確かに。お茶の世界は深いです。
全部ツバキ科の樹からとれるものだとは知りませんでした~。
【2006/03/08 09:46】 URL | だお #-[ 編集]
あぁ!そういうことか!!だおさんのだじゃれは奥が深いですね!(笑)
【2006/03/08 14:11】 URL | すぐろー #-[ 編集]
私はつい最近プーアルは胃に負担がかかるっ茶って言われました。そういえば!食事前に飲んだ時、空腹だった私の胃がさらに追い込まれました・・・。最近行った蘇州で碧螺春の茶畑にもぐりこんできました!
【2006/03/09 02:38】 URL | はらぺこあおきむし。 #-[ 編集]
>はらぺこあおきむし
ネットで探ってみたところ以下をみつけましたよ。
「医食同源」の国、中国では胃への負担を考え、お茶は朝食後から夕食後のお腹が空いていないときに飲むほうがよい、とされています。そんな中で、早朝でも深夜でも1日中飲んでも良いとされるのが「白茶」と「黒茶」。
プーアルは「黒茶」だから負担は重くなくていつでも飲めるはずだけど、空腹時はさすがにまずいのかも。。
だおは前に杭州の龍井で産地直送?ものを飲んだことがあります。うまい!
【2006/03/09 13:09】 URL | だお #-[ 編集]

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